2012/11/08
低出生体重児の出産増加


こんにちは、今日はとてもいい天気で過ごし易い1日になりそうですね。 昨日Yahoo Newsを見ていて気になっている記事があるので紹介します。 それはここ数年の日本での出産で低出生体重児（2500g以下）の出産が増加してきていることが記載されていました。 私たちライフバランスに産後のお母様方が骨盤ケアで来院されるときに体重の増加を伺うのですが、やはり10kg以内の増加に留めるようにお医者様から指示があることが多いようです。 これは妊娠中毒症などを予防する為、また出産のリスクを低くする為にはとても大切な事だと思いますが、極端に体重を増やさない事はそれ以上の問題を子供に与える結果になることが多くあります。 一つは発達障害、これは未熟な状態で産まれてきた事によって体のシステム的な面が発達時に何かの障害を生む可能性が高くなります。 もう一つは、小児性の肥満です。身体が異常に栄養を吸収しようとして、成長曲線よりもかなり上のほうを推移して成長していく傾向が分かっているようです。 私が大学時代オーストラリアでは12kgの体重増加を推奨していました。これは母子の健康を考慮してのことだと教えられました。産後のダイエットなど大変だと思いますが、体重を増加させないことによる子供へのリスクよりは良いと私は思っています。 産後のケアはライフバランスにお任せいただければ良い状態に導きますので、産まれて来る赤ちゃんの健康はお母さんの食生活や日常にかかっていますので、是非頑張ってもらいたいと思っています。 私自身も子供を育てる親として、この産前・産後の大切さは身にしみて分かっています。 お1人で悩まずに、御相談お待ちしています。 松戸の国際基準カイロプラクティック「ライフバランス」

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