2012/08/31
2012年9月より「水曜日」を定休日とさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。
2012/08/29
2012年9月1日より毎週水曜日が定休日になります。
2011/12/20
年末年始のお休みは12月31日~1月3日です
TOP > ライフバランスカイロプラクティック松戸 日記 > ぎっくり腰はレントゲンに写らない!?
腰痛の第一人者である菊地臣一先生はこう言います。
「腰痛のほとんどは原因が分からない・・・」
昨今、医学界において腰痛の原因の考え方が変わりつつあります。
今までの考え方は椎間板の問題など「生物学的損傷」という考え方が中心でしたが、最近は「生物心理社会的疼痛症候群」という考え方が広まりつつあります。
アメリカやヨーロッパには「腰痛ガイドライン」という物があり、現地の医療現場ではそれに従った治療を行っています。
例えば、急性腰痛(ぎっくり腰)の場合にはレントゲン撮影をしません。
これは急性腰痛の場合ほとんどが画像所見で異常が見つかることがない、
と言うことから定められているそうです。
アメリカでもし急性腰痛の患者にレントゲン撮影すると、患者さんから訴えられます。
無用の被爆をさせた罪で敗訴することになるでしょう。
ちなみにCTの被爆量はX線撮影は数百倍あります。
皆さんの中にも、ぎっくり腰になりレントゲン撮影をしたが、異常は見つからなかったという経験をされた人がいらっしゃると思います。
たしかに、私の臨床経験から考えてもぎっくり腰で骨に異常がない人がほとんどです。むしろ靭帯や筋肉に問題がある人が大多数を占めています。
カイロプラクティックは靭帯・筋肉の調整も行います。
最後は、お決まりの一言で締めくくらせていただきます・・・
「カイロプラクティックはぎっくり腰にも有効です」
松戸 ライフバランス カイロプラクティック