ライフバランスカイロプラクティック松戸 | 日記 | 運動する子供やマラソンをする大人に多い足の障害②

今日も格別暑い日ですね。お越しいただく患者様も暑すぎるとおっしゃっている方がとても多かったです。 それでは、前回の続きになる足の障害を記載していきます。今回のテーマはオスグッド・シュラッター病です。 この障害は特にバスケットやサッカーなどの膝を酷使するスポーツによく見られる、膝のすぐ下の骨（脛骨）にある大腿四頭筋がくっつく粗面が盛り上がり痛む骨軟骨炎のことを指しています。 だから、痛む場所は膝のお皿の直ぐ下です。（盛り上がっている場合は注意です） これは大腿四頭筋の繰り返す収縮力によって、筋肉がくっついている部分に負荷がかかり続け、その結果として脛骨粗面が盛り上がり痛みを持つことになります。 この障害に対する治療はまず休息をとること、これが一番です。負荷がかかり続けていることが問題のため、休ませることがとても大切になります。 カイロプラクティックでは大腿四頭筋に起こっている緊張を取り除くこと、膝関節とそれに関わる靭帯、筋肉、半月版などの状態を確認しバランスを整えることです。関連する部分としては股関節、足首など全体的にとらえて治療は行います。 成長痛と勘違いすることが多いですから、膝の痛みが続くような場合は専門医にきっちりと診てもらいましょう。 次回はジャンパーズニーについて、23日月曜日くらいに更新する予定です。 松戸のカイロ・整体「ライフバランスカイロプラクティック」